僕の旅のこと

2016年5月〜8月の海外バックパッカー、そして2018年10月〜から挑む、みちのく潮風トレイル踏破のこと

6月9日 とりあえず1ヶ月の感想を

ショッピングモールまで歩いてみようと思ったものの、

歩道のない幹線道路に阻まれて行くことを諦めた。

逆方向にも行ってみたけど、本当に何も見つからない。

トラックが巻き上げた砂埃の中を歩いていると、ガソリンスタンドに併設されたバーガーキングを見つけたのでそこで時間をつぶすことにした。

19バーツのサンデーで粘る。

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当然ながら友人が帰ってくるまで家に入れないのだ。

 

 

これだと書くことがないなと思ったけれど、

そういえば今日で旅に出てちょうど1カ月。

なんとなく今思っていることをつらつらと書き連ねようと思う。

 

タイでまだ4カ国目。

濃い旅ができているわけではない。

多分人と話すよりも、いろいろ見るほうが好きなんだと思う。

ただ、自分が初めて足を踏み入れる国に行き、知らない土地を歩く。

この白地図に色を付けていくような感覚はたまらない。

2年前の夏に東北を歩いた時にも同じことを感じた。

 

このペースでいくと8月末には帰国するだろう。

安い原付きなんかを買って日本もぐるっと回ってみたい。

言葉の問題がある今よりも、きっと濃い旅ができるはずなのだ。

旅行でこっちに来ている方ともお会いしたが、社会に出るとこんなことできない。

できないわけじゃないな。難しくなる。

とにかく、今のこの時間は貴重なのだ。

やりたいことを詰め込んだ一年にしたい。

 

あと今言った言葉の問題。

語学学校は行っておいた方がよかったかもしれない

もう少し人と関わる機会が増やせたんじゃないかと思っている。

グダグダ言っても仕方ないので、とりあえず今のこの感覚を大切に。

英語は自分で勉強できる。

今はパソコンさえあれば英会話のレッスンだって受けられる。

勉強しよう。

 

旅に出た頃早速ホームシックにかかって、

足早に駆け抜けて日本に帰ってやろうと思っていた。

ベトナムラオス34日で抜けたあたりからもそれが分かるだろう。

今振り返ってみればもう少し時間を取ればよかったなぁと思う。

 

こう思えるのは多分カンボジアでとても仲良くなった人たちがいるからなのだろう。

ショッピングモールを回ってクタクタになった帰り道。

みんなで1時間かけてホテルまで歩いて帰ったこととか、多分忘れないんだろうな。

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それぞれの旅のテーマソングの話を少ししたことがあって、僕は奥田民生さんの「イージュー☆ライダー」になった。

「眠らない体を」とか夜中まで話してた僕らにぴったりだった。

 

まぁそのうちの1人と明後日インドでまた合流するのだけど。

「もう一人旅じゃないじゃん!」というツッコミを頂きそうだが、

旅先で出会った人とこれほど仲良くなれたのだ。悪いことではない。

 

各国の感想とかもうちょっと書くことがあるにはあるけれど、

今日はこれぐらいで。