7月1日 前半戦終了!
インド最後の日だというのに何もしていなかった。
昨日と同じくサブウェイで昼食を取って、Wi-Fi・クーラー完備のカフェでパソコンを開いてダラダラ。
強いていうなら、スキミング被害にあっていた友人がポリスレポートをもらいに警察署に行くのに付いて行ったぐらい。
タイで被害にあって、被害に気づいたのはインド。
警察が適当でポリスレポートをもらえない人も多いらしく、保険会社も融通を利かせてくれるそうだ。
結局警察官からは「タイの警察署に行ってくれ。」と言われたが、行ったという事実が大切らしい。
インドを抜ければもうそこはヨーロッパ。
これまでの煩雑とした感じから、一気に理路整然とした世界に飛び込んでいくわけだ。
ようやく前半戦終了のホイッスルが鳴ったような気がしている。
この旅の最終目的地はロサンゼルス。
高校の時の友人の家で少しお世話になった後、帰国予定。
友人の夏休みが終わるのが8月21日。
それまでに到着する必要があるので、7月中頃〜終盤にはヨーロッパからアメリカに抜けて、3週間後とかには日本に帰ることになりそう。
当初から旅全体で3ヶ月ぐらいかなーと思っていたので、概ね予定通りという感じ。
ちなみにヨーロッパはこんな感じで回る。
赤線は空路、青線が陸路。
随分と空路が多くなった。
パリから飛ぶのが一番安かったのでこんな変なルートに。
適当に時間を潰して宿に戻る。
最終日がこんな感じでいいのかという時間の使い方。
シャワーを浴びて、空港へ。
デリーの街に別れを告げる。
ニューデリー駅から空港まで直通の地下鉄が走っている。
2〜3回荷物検査を受けた。
空港行きだからなのか普通の鉄道に乗る時よりも厳重。
こんなにする必要があるのかという感じだが、このご時世何が起きるかわからないのも確か。
それぐらい気をつける方が良いのかもしれない。
地下鉄の中はすごく近代的。
空港の警備も厳重だ。
盾と銃を持った軍人と思われる人がゲートの守りを固めているし、チケットを提示しないと中には入れない。
チケットを持っていても、飛行機の離陸時刻から6時間前でないと入れないようで、待合所に行くように言われた。
ここもチケットとパスポートを提示する。
待合所はこんな感じ。
仮眠スペースもあれば軽食も売っている。
ゲートに入る時間まで仮眠をとることにした。