僕の旅のこと

2016年5月〜8月の海外バックパッカー、そして2018年10月〜から挑む、みちのく潮風トレイル踏破のこと

7月1日 前半戦終了!

インド最後の日だというのに何もしていなかった。

 

昨日と同じくサブウェイで昼食を取って、Wi-Fi・クーラー完備のカフェでパソコンを開いてダラダラ。

強いていうなら、スキミング被害にあっていた友人がポリスレポートをもらいに警察署に行くのに付いて行ったぐらい。

タイで被害にあって、被害に気づいたのはインド。

警察が適当でポリスレポートをもらえない人も多いらしく、保険会社も融通を利かせてくれるそうだ。

結局警察官からは「タイの警察署に行ってくれ。」と言われたが、行ったという事実が大切らしい。

 

 

インドを抜ければもうそこはヨーロッパ。

これまでの煩雑とした感じから、一気に理路整然とした世界に飛び込んでいくわけだ。

ようやく前半戦終了のホイッスルが鳴ったような気がしている。

 

 

この旅の最終目的地はロサンゼルス。

高校の時の友人の家で少しお世話になった後、帰国予定。

友人の夏休みが終わるのが8月21日。

それまでに到着する必要があるので、7月中頃〜終盤にはヨーロッパからアメリカに抜けて、3週間後とかには日本に帰ることになりそう。

当初から旅全体で3ヶ月ぐらいかなーと思っていたので、概ね予定通りという感じ。

 

ちなみにヨーロッパはこんな感じで回る。

赤線は空路、青線が陸路。

随分と空路が多くなった。

パリから飛ぶのが一番安かったのでこんな変なルートに。

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適当に時間を潰して宿に戻る。

最終日がこんな感じでいいのかという時間の使い方。

シャワーを浴びて、空港へ。

デリーの街に別れを告げる。

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ニューデリー駅から空港まで直通の地下鉄が走っている。

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2〜3回荷物検査を受けた。

空港行きだからなのか普通の鉄道に乗る時よりも厳重。

こんなにする必要があるのかという感じだが、このご時世何が起きるかわからないのも確か。

それぐらい気をつける方が良いのかもしれない。

地下鉄の中はすごく近代的。

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空港の警備も厳重だ。

盾と銃を持った軍人と思われる人がゲートの守りを固めているし、チケットを提示しないと中には入れない。

チケットを持っていても、飛行機の離陸時刻から6時間前でないと入れないようで、待合所に行くように言われた。

ここもチケットとパスポートを提示する。

待合所はこんな感じ。

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仮眠スペースもあれば軽食も売っている。

ゲートに入る時間まで仮眠をとることにした。