5月26日 死体博物館
カンボジアから一緒に旅している友人から
「死体博物館行きましょうよ。」と言われていたので、今日はまずそこへ。
博物館はシリラート病院というタイ国内最大最古かつ、
敷地面積東南アジア最大の病院内に併設されている。
死体博物館というのはあくまでも通称で、正式には法医学博物館。
この博物館、無料で入れると聞いていたのだが、
なんと入館料200バーツ(約600円)だった。
これだけあったら一泊できる。
してやられた気分だったがせっかく来たんだし…と少しためらいながら中へ。
いやぁ、すごかった。
ホルマリン漬けになった内蔵や死体、事故死した死体の写真なんかが展示されていた。
グロテスクだったので写真を撮る気にも載せる気にもならない。
カオサン通りに戻って時間を潰す。
なんやかんやいろいろ揃っているので便利なのだ。
今日の最大の目的は夜のワット・ポーに行くこと。
有名な黄金の寝大仏が安置されている寺院というと分かるだろうか。
日中は100バーツかかるところが無料ということで行ってみた。
寝大仏のある大仏殿は閉まっていたが、ライトアップされたモニュメントが綺麗。
警備員のおじさんが水を持ってきてくれたりして、ささやかな心遣いが嬉しい。
またまたカオサンに戻って、昨日トムヤムクンヌードルを食べたお店で夕食。
なんという料理なのか分からないけれど美味しかった。
足りなかったので屋台でパッタイを頼んで宿に帰る。
下の4種類から麺を選べる。
寝大仏を見ることができなかったのが心残り。
明日朝から見に行こうと思う。