6月2日 歩けばなんか見つかるよね
クーラーが効きすぎてて寒かったり、体勢がしんどかったりして寝たり起きたりを繰り返して朝6時にバスはチェンマイに。
まだ朝早いということでとりあえずホテルに向かう。
さすがバスターミナル。
トゥクトゥクやタクシーなどなど、ここからの交通手段には困らない。
一番最初に声をかけてきたのがソンテオのドライバー。
目的地を告げると50バーツとのこと。
地球の歩き方に載っている相場よりも全然安いので即決。
ちなみにソンテオとは軽トラの荷台を旅客用に改造したものだ。
ホテルのチェックインの時間は13時。
ラオスではチェックインさせてくれたので淡い期待を胸にしていったのだが、
そう甘くはなかった。
共用スペースにはいても良いと言ってくれたので、
のんびりしているとそのまま寝てしまった。
どうにも疲れが取れていないようだ。
部屋が空いたようで10時頃にチェックインできると声をかけてくれた。
このまま部屋にいても仕方ないのでとりあえず街にくり出す。
友人の両替に付き添ったり、市場に行ったりしてみたのだが、それほど見るものがない…
大小様々な寺院があるようだが新鮮味にかける。
やはり何かをするにはお金がかかる。
トレッキングとかもしてみたかったのだが、日帰りコースで1000バーツ。
最近節約に目覚めた僕には少し厳しい…
ちょうど昼食時でもあったので、学生で賑わっていた食堂に。
ものすごい中国語でまくしたてられたのだがよくわからず、とりあえずメニューを指差して注文。
友人から「なめくじみたい。」と言われたのがこちら。
高くはないしまぁまずくはない。
どうにもこうにもすることが思いつかなかったので宿に戻ってのんびり。
友人は爆睡。僕はこないだ買った「深夜特急」を読む。
18時頃に夕食を食べに外に出る。
地球の歩き方に乗っていた「ごはん屋」という店に向かう。
リーズナブルな日本食が食べられるらしい。
とんがらし味噌ラーメンと野菜不足を補うためにトマトスムージーを注文。
これで80バーツ
割りとちゃんとしていたので満足。
行くかどうか迷った末にナイトバザールまで足を伸ばしてみる。
ここに限らずタイの夜市は見応えがあって面白い。
宿に引きこもらずに街を歩けば、
見応えのあるものはいっぱいあるのかもような気がする。